2024/05/01 16:57

ブダペストに戻り、ディナーをいただきました。

街中にあるレストランに連れて行ってもらいました。
どうやら高級店のようです。


オードブルはフォアグラでした。
ハンガリー特産のフォアグラはきめ細かく滑らかで、とても良いものでした。
当時、既にEU諸国では動物愛護を理由にフォアグラを生産しにくくなっていました。
ハンガリーからドイツやフランスなどに輸出されていると教えて貰ったのを覚えています。

驚いたのは冷製のフォアグラのテリーヌに鰻のかば焼きが乗っていて
その間に紅ショウガが挟んであったことです。
和食の要素を取り入れたそうですが、意外と不味くなかったのも驚きでした。

二品目は魚のムース。酸味のあるソースでサッパリ食べられました。

三品目はグヤーシュというよりカポナータのような煮込み。

パンと一緒に出してくれたのはラードです。
ハーブなどが入っていて、これをバターのように塗って食べました。

牛肉のタルタルは牛肉の鮮度が良くて美味しかったです。

仔羊(フレンチラック)のローストはしっかり焼いてありました。

サーモンステーキですが、スライスしたサーモンをセルクルに入れていました。

牛ほほ肉の煮込みです。牛のほほ肉は大体400~500g位ありますが、1/2カットしたような大きさでした。

付け合わせ? 名前を聞きそびれたのでメモが残っていませんでした。
皆でシェアしながらいただきましたが、この品数ですからお腹いっぱいです。
ブダペストのグルメを満喫させていただきました。