2024/05/16 17:54

2016年10月に行った 世界の地方料理を食べる旅。


この時は、フランスは2日、アイルランドは1日、ハンガリーは3日と
かなりタイトなスケジュールでした。

まずはフランスです。
シャルル・ド・ゴール空港で知人と待ち合わせ。
広い空港なのと、出口に行くには空港内の電車に乗らなければならず
間違わないようにと少し緊張しながら移動したのを覚えています。

空港からパリ市内は地下鉄で移動。
空港から地下鉄で移動したのも初めての体験でした。

とりあえずホテルのチェックインを済ませ、夕食を食べにお出かけです。
(宿泊費は日本円換算で30,000円位だったと記憶しています。
当時、1ユーロ=120円位だったので今だったら50,000円超えですね。)

地下鉄で移動し、リュクサンブール公園(Jardin du Luxembourg)の近くにある
le Petit Médicis というレストランに連れて行ってもらいました。
ここは、比較的安いけど美味しいと人気のお店なんだそう。


私たちが到着したのは20時ころだったので、未だお客さんがほとんどいませんでした。

まずはワインで乾杯。メドックの赤ワインです。
高いワインではありませんが、割とどっしりしていて美味しかったです。

前菜はパッションフルーツのサラダ。

生ハム(ジャンボン)とパパイア、モッツァレラチーズのサラダです。
ジャンボン・ド・バイヨンヌ(Jambon de Byonne)がとっても美味しかったです。
ここまでは、3人でシェアしながらいただきました。

ここからは一人一皿ずつ注文。
私は牛肉のタルタルステーキ(Tartare de bœuf )をオーダー。
日本では食べられない本物のタルタルです。
写真だと小さく見えますが400g位あってビックリしたのと、
包丁で細かく切った牛肉の食感とオニオンやケッパーなどのバランスが良く
美味しさを持続したまま完食しました。
山盛りのフライドポテトもフランスらしいですね。

連れて来てくれた知人は、仔牛のレバーのステーキでした。
これも巨大サイズです。
少し分けて貰って食べましたが新鮮なのか臭みは全くなく、
火入れ加減が上手なのかしっとりしていて美味しかったです。

デザートもこれで一人分。
普段、甘いものを食べる習慣がないので、美味しいと思いましが
後からお腹にずっしり効きましたよ。